Windows VPSで出来ること
専用サーバよりもはるかに低コストでほぼ同等の使い勝手が実現されるVPS（仮想専用サーバ）。その活用方法はお客様次第で無限大に広がります。
ここでは「Windows VPSで出来ること」や「Windows VPSの有効利用法」のうち、特に代表的なものをいくつか挙げてご紹介いたします。
1.FX自動取引の24時間運用環境に
自宅での24時間運用の場合、機器代や回線代・電気代の発生はもちろんのこと、機器故障や停電などによる機会損失の心配も常につきまといます。VirtualWebのWindows VPSなら「安心・安全な都内データセンター」「ハイスペックハードウェア」「快速インターネット回線」などFX自動取引の運用環境としての最適要素が揃っています。管理はリモートデスクトップ経由で、インターネットさえ繋がっていれば世界中どこからでもアクセス可能。VirtualWebでは、人気の VTトレーダー 2.0 / MetaTrader 4 の両方に対応しております。
2.複数WEBサイトのおまとめ運用
VirtualWebのWindows VPS（仮想専用サーバ）はマルチドメイン対応です。WEBサイトやEメールアカウントなど、ドメインごとに共用サーバの契約をされている場合、それらをひとまとめにVPSで管理することでサーバコストや管理負担を大幅に減らすことが可能です。
3.お客様好みのサーバ環境の構築
お客様には専用サーバと同様にサーバへのAdmin権限（管理者権限）が付与されます。また、サーバへのリモートデスクトップ接続も許可されるため、これらを併せて用いることによりご自身のPCを管理するかのごとくサーバを自由自在に操ることが可能です。
例えば、共用サーバではできなかった「サーバへの独自アプリケーションやコンポーネントのインストール」や「ASP.NETやPHPの設定ファイルの書き換え」などを必要に応じて柔軟に行うことができます。もちろん、各VPSごとに環境は完全に分離独立しているため、他のお客様の影響を受けることも与えることないので安心です。まさにあなたがサーバ管理者ですので、ソフトウェアのインストールなどでいちいち管理者まで確認をする必要はありません。
4.任意のタイミングでサーバリブート
サーバの運用をしていると、セキュリティパッチの適用やソフトウェアのインストール・アップデートなど様々な理由によりサーバのリブートを必要とする場合があります。共用サーバでは、一般的に1ユーザの要望によりサーバのリブートを行うことは不可能ですが、VPSならお客様のタイミングでリブートをすることが可能です。また、万が一誤って「シャットダウン」を行ってしまった場合でも、WEBベースの管理パネルから「起動」させることが可能ですので、安心してご利用いただけます。
5.タスクスケジュールで定期タスクの実行
Windowsのタスクスケジュール機能を利用して、例えば「毎日午前4時に指定したメンテナンスプログラムを実行」や「毎月15日にサーバのリブート」といったことを自動的かつ定期的に行うことが可能です。処理負荷やセキュリティなどの問題により共用サーバ環境では許可されないことが多い機能ですが、仮想専用サーバ（VPS）では自在に設定していただけます。
6.柔軟な拡張性能
VirtualWebのWindows VPS（仮想専用サーバ）なら、サイトアクセス数の伸びや負荷の増大に応じて、随時CPUやメモリ、ハードディスクなどをスケールアップしていくことが可能です。そのため、専用サーバのように最初から大きなコストを払い、余裕をもったハードウェアを用意するような必要はありません。VPSはお客様のコスト削減にも大きな効果を発揮します。
