TRUSTeマーク

TRUSTeマーク認定審査機関であるデータ・ジャパン株式会社が、お客様のWEBサイトで収集する「個人情報」の情報収集や取扱いなど管理、教育などにに関して、コンサルティングおよび審査を行わい、認証まで手厚くサポートいたします。

TRUSTeとは

~個人情報保護と誠実に向き合っている証です~

TRUSTe認証は、ホームページの第三者認証です。オンライン上でのプライバシー保護に焦点を当て、公正な情報使用の促進により、ユーザーのインターネットに対する信用と信頼を築くことを目的にしています。TRUSTeマークを提示することにより「当社はお客様から頂戴する個人情報を正しく管理しています」という証になります。

TRUTeの基本理念

TRUSTeは、ウェブサイトから収集した個人情報の取扱いを完全公開することに対し、TRUSTeが審査・認証を行うことで、企業・団体に『信頼』を、利用者に『安心』を与え、円滑な取引きを実現します。

世界基準

TRUSTeマークは米国のNPO法人が発祥となり、世界26の国と地域で展開されています。その為、海外と取引のある企業サイトや、外国人に向けたウェブサービスをもつサイトにも非常に適しており、十分な個人情報保護のアピールとなります。

TRUSTeマークを取得している主な海外企業:Apple Computer Inc.、Microsoft Corporation、IBM、ORACLE Corporation、eBay.inc、

OECDプライバシー8原則準拠

TRUSTeは、国際的なガイドラインであるOECDプライバシー8原則をもとに、個人情報保護の遵守およびユーザーの懸念への対応を認証基準に組み込み、さらに多数の優良企業および業界専門家からの援助と助言を受け入れ、「個人情報保護第三者認証プログラムのグローバルスタンダード」として名を知られる存在に成長しました。

モバイルアプリにも

世界各国の有名企業がTRUSTeを取得してきたほか、日本の企業でも次々とTRUSTeマークを取得しています。
近年では、ウェブサイト以外に、モバイルアプリ用にもTRUTe認証を取得して運用される企業が増えています。

取得メリット

TRUSTe認証は、サイト運営者にもサイトを利用するユーザーにも、双方にとってメリットをもたらします。

企業側

  1. ユーザーへ信頼感のアピールになる
  2. 自社内の個人情報保護体制を確立できる
  3. 世界共通認証のため、グローバル事業にも最適
  4. 万が一に備えた個人情報漏えい賠償責任保険が付いている
  5. プライバシーマークより安価かつ短期間で取得できる
  6. Web広告を打てるようになる
利用者側

  1. 個人情報をインターネットで使用するうえでの安心感がある
  2. プライバシーステートメントによって自分の個人情報がどのように扱われるか確認できる
  3. 個人情報保護に対する申し立てがオンラインから簡単に行える(WatchDog)

取得の流れ

TRUSTeマークの取得までは流れです。

STEP 1

お問い合わせフォームからお申込み

STEP 2

申請に関する必要書類と契約書の作成

本申込みにあたり、必要書類の準備、作成、それに応じたコンサルティングを行います。

STEP 3

自己査定書の作成

ウェブサイト運営者が、ウェブサイトにおける個人情報の取扱いの現状を正確に把握するため、自己査定書とよばれる現状把握シートを作成します。

STEP 4

プライバシーステートメントの作成

プライバシーステートメントはウェブサイトが収集する個人情報の取扱いに関する声明文です。既にプライバシーステートメントがある場合は、その内容がTRUSTeが作成した基準に適合したものかどうかの確認を行い、必要に応じて修正・追加などを行います。プライバシーステートメントが無い場合は、データ・ジャパンが作成を支援します。

STEP 5

書類の修正、その他訂正点の対応

個人情報保護の改善コンサルティングを行います。

STEP 6

審査(ウォークスルー)

「プライバシーステートメント」「自己査定書」「ウェブサイト」「業務内容の審査書類」と現場との整合性を審査します。

STEP 7

日本プライバシー認証機構による認証

全ての書類の準備と審査が終了後、TRUSTe認定審査機関経由で日本プライバシー認証機構(JPAC)に対し申請します。
これを受け日本プライバシー認証機構は、ウェブサイトがライセンシーとして適正であるか確認した後、認証が承認されます。

STEP 8

TRUSTeマークの掲示 & 費用のお支払い

認証されたライセンシーはTRUSTeマークをウェブサイト上に掲示する許可が与えられ、プライバシーステートメントページから認証確認ページにリンクを行います。
認証の承認後、TRUSTe認証の『ライセンシー証明書』と一緒にご請求書をお送りします。

認証後は

TRUSTe認証の契約は1年間ごとの更新です。
マークの付与後、オンライン監修・苦情対応などのプログラムが稼働し、日本プライバシー認証機構で、プライバシーステートメントの厳守・運営をバックアップします。

審査書類リスト

ご不明点があってもご安心ください!弊社が認証まで全力でサポートいたします!

取得後の支援

TRUSTeでは、認証後ライセンシーのサイトを定期的にチェックするアフター・サポートのプログラムを用意しています。

オンライン監査プログラム

サイトのレビュー(3か月に一度)


プライバシーステートメントの変更、収集情報の項目等に変更がないか調査します。

シーディング(不定期実施)


会員登録ページにダミー登録を行い、迷惑メールの有無、スムーズな退会が可能かどうかを調査します。

WatchDog(苦情対応プログラム)

サイトユーザーがTRUSTe認証を得ているサイトに対し、個人情報の保護が適切でないと判断した場合、オンライン上で苦情を申し立てることができます。寄せられた苦情内容に基づいて、日本プライバシー認証機構がウェブサイトを点検し、問題の解決に努めます。

STEP1
日本プライバシー認証機構が認証したウェブサイトのプライバシーステートメントに「WatchDogプログラム」へのリンクが設置されます。
STEP2
ユーザーは認証ウェブサイトに対して個人情報に関わる苦情がある場合、まずその管理者宛てに申し立てをします。
STEP3
回答に納得がいかない場合、ユーザーはウェブサイト経由で認証ウェブサイトの個人情報に関する苦情の申し立てが行えます。
STEP4寄せられた苦情内容に基づいて、日本プライバシー認証機構が認証ウェブサイトを 調査し、問題点解決のアドバイスをします。

情報漏えい賠償責任保険

TRUSTeマークには、情報が漏えいし賠償金支払いや訴訟費用などの損害が発生した場合に、保険金が支払われる保険が付帯しています。

情報漏えい賠償責任保険対象企業
TRUSTeマークを取得した会計年度年間売上高1,000億円未満の企業
TRUSTeマーク取得で自動的に保険付与 (年間売上1,000億円以上の企業様はご相談)
概要
(1)被保険者がネットワーク上に提示する情報に起因する、第三者の人格権の侵害
(2)不正アクセス等により生じたネットワーク上における情報の東映に起因する第三者のプライバシー侵害または名誉または信用の毀損
(3)ネットワークを通じて収集した個人情報の東映に起因する、第三者のプライバシー侵害または名誉もしくは信用の毀損
支払い保険金額
(1)保険金の種類   法律上の損害賠償金および訴訟費用等
(2)支払い限度額(1企業あたり)
1請求      /1,000万円まで(自己負担額 10万円)
期間中(1年間) /1,000万円まで

TRUSTeマークの利用

認証後、日本プライバシー認証機構から認証書とTRUSTeマークのデータが送られます。
TRUSTeマークをお客様への営業ツールとして積極的にご利用いただけます

ホームページに掲載
印刷物に掲載(会社案内パンフレット、名刺、チラシ等)
会社の受付など、来客者から目立つ場所に認証書を掲示

料金

TRUSTe認証までに発生する費用です。ライセンス料金と審査料金(コンサルティング料金)をいただきます。

ライセンス料金

TRUSTeマークのライセンス費用は、売上高に応じて決定します。各料金は1年分の費用となり、更新の際に再度ライセンス費用が必要です。
同事業者において、2ライセンス目以上のTRUSTe認証を取得する場合、2ライセンス目からは一律、最低金額で取得可能になります。


下記価格は、税込み表記です。

申請者の最新会計年度年間売上料金(1年)
1億円未満83,600円
1億円以上~5億円未満110,000円
5億円以上~10億円未満143,000円
10億円以上~25億円未満418,000円
25億円以上~50億円未満605,000円
50億円以上~75億円未満605,000円
75億円以上~100億円未満781,000円
100億円以上~1,000億円未満968,000円
1,000億円以上~2,000億円未満1,100,000円
2,000億円以上~1,980,000円

審査料金(コンサルティング料金)

ライセンス費用に加え、審査料金(コンサルティング料金)が発生いたします。
コンサルティング料金は、お見積りで詳細な金額を提示させていただきます。

初年度取得費用110,000円~サイト規模によって
更新費用(2年目以降)99,000円~サイト規模によって
  • 表示価格は税込み表記です。
  • 初回認証取得日から、1年ごとに更新します。
  • 認証期間中に、ウェブサイトの大規模な変更を行った場合は再審査が必要な場合があります。
  • 日本語を主言語としないウェブサイトの認証は米国TRUSTe本部の管轄となります。
  • 同一申請者(企業・団体・個人)が複数ライセンスを取得する際には、別途ライセンス毎に費用が発生します。
    2ライセンス目以降のライセンス料は一律で83,600円です。
    ※ブランドの選別・決定は最終的に日本プライバシー認証機構委員会の協議のもと決定されるもので、主に包括的なプライバシーステートメントが基準となって判断されます。
  • ライセンスは、ウェブサイトはドメイン単位、アプリはプラットフォーム(Android/iOS)に分けて認証します。
    ※ ウェブサイト、Androidアプリ、iOSアプリそれぞれにTRUSTe認証を取得する場合は3ライセンス。

お問合せ・見積り依頼

TRUSTe認証に関するお問合せやお見積り依頼は、内容に以下を添えていただけますと幸いでございます。

  • 認証希望のウェブサイトURLや、モバイルアプリのサービス名
  • 見積希望の場合は前年度売上高(『約○○億円程度』で結構です。正確な値は必要ありません。)