必須となった常時SSL化!
常時SSL化(Always On SSL)とは、WEBサイト全体を暗号化することです。
以前は、ログイン情報や個人情報を入力するページのみにSSLサーバ証明書を適用するウェブサイトがほとんどでした。
しかし、暗号化されていないページにおいては、IDやパスワード、個人情報が盗まれたり、データを改ざんされたりするおそれがあります。
こういった被害からユーザーを守るため、一部分だけでなくWEbサイト全体を暗号化する常時SSL化を必要とされています。
Googleの提唱から常時SSL化は当たり前のものとなり、今やSSLサーバ証明書が適用されていないウェブサイトにアクセスする事は困難になりました。
SEOに影響する
常時SSL化することは、SEOの観点からも重要です。Google Chromeをはじめ、主要なウェブブラウザは常時SSL化がされていないWebサイトの検索表示順を下位にするアルゴリズムを実行し、また非SSL化のウェブサイトに対しては、ユーザーに対し、該当ウェブサイトへアクセスする事の危険性を訴える警告表示を出すようにしています。その為、非SSL化のウェブサイトのままでは、アクセス数を稼ぐ事はできないでしょう。
WEBサイト表示が高速化
現在の主流Webサーバは、従来よりも高速なブラウジングを実現するHTTP/2通信が可能になり、また最新のWebサーバならばHTTP/3通信にも対応してきています。
このHTTP/2、HTTP/3は、ウェブサイト表示の高速化を目的に開発された通信手段ですが、HTTP/2、HTTP/3通信をする為には、ウェブサイトにSSLサーバ証明書が適用されていなければなりません。つまり、ウェブサイト表示の高速化においても、常時SSL化は重要と言えます。
JPRS SSLサーバ証明書の種類と価格
ドメイン認証(DV) | ドメイン認証(DV) ワイルドカード | 組織認証(OV) | 組織認証(OV) ワイルドカード | |
---|---|---|---|---|
価格 | 11,000円 | 27,500円 | 52,800円 | 101,200円 |
認証種別 | ドメイン認証 | ドメイン認証 | 組織認証 | 組織認証 |
運営組織の実在証明 | ー | ー | ○ | ○ |
ダブルアドレスオプション (www有無の両方に有効) | ○ | ー | ○ | ー |
複数サーバに利用 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ワイルドカード機能 | ー | ○ | ー | ○ |
サイトシール |
JPRS証明書の特長
JPRS社は、日本を表すドメイン名「.JP」の登録管理を行っている組織。「.JP」ドメインは170万件を超える登録実績があり、JPRSの権威DNSサーバは現在まで無事故・無停止で運用されています。日本国のドメインを守り続ける実績あるJPRS社が提供するSSLサーバ証明書は、国内向けウェブサイトを運用していく上で充分に信頼性を発揮します。
認証を受けた信頼性の高いウェブサイトの証として無料でサイトシールを設置できます。ECサイトや個人情報入力フォームなどに掲載することで、訪問者へ信頼性を伝える事ができます。JPRS SSLのサイトシールは日本語と英語の2言語に対応しています。
ひとつの証明書で同一ドメイン名の配下にある全てのサブドメインに証明書を設定することができます。複数のサブドメインを利用してサイトを運営している場合、ワイルドカードSSLを利用すればコスト削減になります。
JPRSサーバ証明書はiPhone、Androidなどの各種スマートフォンに対応しています。
今話題の格安スマホやSIMフリースマートフォンにも対応しています。
※iPhoneはApple Inc.の登録商標、AndroidはGoogle Inc.の登録商標です。
お申込みの流れ
STEP1 | Webサイトより、ご希望のSSLサーバ証明書をご注文いただきます。 |
ご注文後、Webサイト上に請求書が発行されます。銀行振込、またはクレジットカード決済にて料金をお支払いください。 | |
STEP2 | CN(コモンネーム)の確認 |
担当より、SSLサーバ証明書のCN(ご利用のドメイン名)を確認いたします。 ※ CNは全てのドメインでご登録いただけます。JPドメインに限りません。 | |
STEP3 | CSRの作成 |
当社の共用サーバサービス以外のサーバでSSLサーバ証明書をご利用になる場合は、CSRを作成いただきます。 ※ SSLサーバ証明書を当社共用サーバサービス(DataWebなど)にご利用になる場合はCSRを作成いただく必要はありません。 | |
STEP4 | ドメイン名の利用資格確認。組織認証型の場合は、組織の実在性も確認。 |
申請CNのドメイン名の利用資格を、メール認証、またはファイル認証により確認します。また、組織認証SSLサーバ証明書を申請の場合は、JPRS社より申請組織のご担当者様へお電話による申請内容の確認をいたします。 ※ メール認証 …… 申請CNのドメイン名にて利用されると考えられるメールアドレス(postmasterなど)にてメールを受信し、認証手続きを行う方法です。 ※ ファイル認証 …… 申請CNのWebサイトに、指定のフォルダとファイルを配置いただき、HTTP通信にて認証を行う方法です。 | |
STEP5 | SSLサーバ証明書の取得完了 |
STEP4完了後、JPRSよりSSLサーバ証明書が発行されます。発行されたSSLサーバ証明書をお客様にお渡しいたします。 ※ 当社共用サーバサービス(DataWebなど)にご利用になる場合は、当社にて常時SSL化の設定まで行います。お客様は何もする必要はありません。 |
お申込み
JPRS SSLサーバ証明書は以下よりお申込みください。
<アドオンのお申込み>
<新規サービスのお申込み>